赤坂→銀座(地獄→天国)
今日は朝から読書。
たまには息抜きということで、この二冊を読む。
- 作者: 山本文緒
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/09/02
- メディア: 文庫
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全体的に暗い印象で構成されていた短編集。読んでいてすごく
共感できる部分があり、満足。だけど少し元気がなくなる。
- 作者: いしいしんじ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/03/28
- メディア: 文庫
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背表紙のあらずじにひかれ購入。さらっとした感じで二時間くらいで
読んでしまった。ちょっと疲れているときにはこういう短い時間で読
めて、軽い内容の話はちょうどよい。
午後からもなんだか勉強する気に慣れなかったので、久しぶりに
Perlの本を読む。昨日仕事でスクリプトを書いたのだけれど、
最初なかなか予想どおりに動いてくれなかったから。
たぶん、半年間くらいは読まないだろうな。
夕方になり、大学院の友人とその後輩君と一緒に合コン(?)へ。
赤坂に着くまで電車の中で、ゲーム理論とリアルオプションについて
書かれた論文を読む。赤坂に着き、ほぼ同時に友人が到着したので
二人で店へ向かった。
待ち合わせ時間に少し遅れて女性人が到着。男性人みな息を呑む。
お互いに顔を見合わせて微妙は雰囲気に。
その後ひたすら飲む、飲む。やることが他にないくらい、自虐的に
飲む。
十時半になり、その後誘わないまま店を出る。
それからどうしようかなと思っていたら、同じ大学院の友人から電話
がかかってきて、銀座へ向かう。
到着すると彼の会社(一緒に赤坂に行った友人も同じ会社)の友人と
一緒に飲んでいた。その後一人知り合いの女性を読んで近くの居酒屋へ。
飲みすぎてなんだか意識が朦朧としてきたけれど、さっきの悪夢を
取り払うかのように飲む、ひたすら飲む。
始発が出そうな時間になったので店を出るともうすっかり外は明るかった。
最近いつも見ている早朝の銀座の道路は、人の姿がなくて、なんだかとても
好きだ。